弥彦村(やひこむら)

○弥彦(やひこ)/弥彦村弥彦 
 
   
▲町の至る所で古民家が見られます  ▲喫茶ギャラリー余韻/登録文化財 
   
▲旧妓楼/町の片隅で見つけました  ▲成沢商店/カレー豆納豆が名物 
   
▲JR弥彦駅/参拝客はここから15分ほど歩きます。平成25年リニューアル  ▲弥彦神社/弥彦山の麓にある越後を代表する神社です
門前町と宿場町と古民家
 江戸時代当初は長岡藩領、与板藩領でしたが、慶安元年(1648)以降は500石の弥彦神領となり,幕府の手厚い保護を受けていました。北國街道浜通りの宿場町ですが,近郊近在から参拝客を集め門前町としても大いに賑わいました。今や新潟県を代表する神社で、旅館や土産物店などの古民家も多く,大通りや路地などを歩いていて楽しい町並みです。
「荒海や佐渡に横たう天の河」
 元禄2年(1689)7月3日、松尾芭蕉は『奥の細道』の旅で、門人・曽良とともに弥彦神社に参拝し、弥彦に宿泊しています。
 あの有名な「荒海や佐渡に横たう天の河」を詠み、句碑は神社裏の宝光院境内に建っています。
 感動度★★
 もう一度いきたい度★★
 交通 JR弥彦線弥彦駅から徒歩15分