関川村(せきかわむら)

 ○下関(しもせき)/関川村下関
 
米沢街道沿いの宿場町
 新発田から米沢に向かう米沢街道沿いの宿場町です。鎌倉時代,長峰山麓に関が設けられ,この関の下手にあるので関下と呼ばれ,転じて下関になったようです。
役場近くの4棟いずれも文化財
 関川村役場の正面に、文化財が4棟連なっています。うち2軒が茅葺きの豪農で、いずれも開放されています。また、行政による手入れがきちんとされているので、保存状態がとてもいい。佐藤邸(国の重要文化財)と津野邸(県の文化財)は非公開です。しかし近くの渡邊邸(国の重用文化財)、東桂苑(村の文化財)が公開されています。いずれも役場近くに集中していますので、歩くのには便利です。 
 感動度★★
 もう一度行きたい度★★
 交通 クルマは関川村役場の無料駐車場に停めました