武蔵野市

 吉祥寺(きちじょうじ)/武蔵野市吉祥寺本町
 ハーモニカ横丁/飲食店が多い
 昼間は家族連れでいっぱいです  入口付近の店です
 ▲祝日は家族連れでいっぱいです  ▲安く,気軽に食べられます
 衣料品の店も何軒かあって価格もリーズナブル  駅を出るとすぐ目の前がこの風景。仲見世商店街の看板下を入っていきます
 ▲衣料品など雑貨も多く楽しい町  ▲駅前の一角に広がる“昭和の面影”
店の密集・ハーモニカ横丁は昭和のにおい
 終戦の闇市からスタートしました。駅前でバラック建ての狭い路地,建物は戦後のものですが,裏からトタンを貼り付けただけ。そんな昭和の雰囲気が今でも感じられます。
 ハーモニカ横丁の命名は,武蔵野在住の作家・亀井勝一カさんが昭和37年(1962)の市政講座で,小さなお店がぎっしり並ぶ様子を「ハーモニカ」の吹き口に例えたのが最初です。
昼間は家族連れ、夜は酔客
 現在,98軒が軒を並べており,昼間は家族連れ,夜は酔客と,昭和の香りのする,楽しい横丁になっています。ちなみに本郷(文京区)にあった吉祥寺門前の住民のみが、江戸の明暦の大火で現在地に移転。だからココには吉祥寺という寺はありません。
 感動度★★
 もう一度いきたい度★★★
 交通 JR中央線吉祥寺駅から徒歩1分