緑区(みどりく)

長津田(ながつた)/横浜市緑区長津田町 
 
旧大山道やハイキングコースに古民家が点在
 江戸時代の長津田宿は大山道(矢倉沢往還)の宿場の一つでした。蘭学者・渡辺崋山が藩の用事で厚木に旅しますが、その途中長津田宿に寄ります。日記に長津田宿での様子が細かく描かれているのです。いま旧大山道を歩きますと往時の面影は見られません。しかし周辺の寺社にかつての旧長津田村の面影が垣間見え、さらに大山道を奥に入りますと、路地のような細い道に出ます。「えっ、これが大山道?」とビックリします。そんな旧道から横に入ると、軽自動車がやっと1台通れる道の両側に古民家が点在しています。このあたりは、ハイキングコースでもあり、駅周辺の賑わいぶりが信じられないくらいです。
地名の由来がよくわからないそうです
 長津田の地名の由来は難解で専門家泣かせといわれているそうです。類似の地名があまりないことが原因かもしれません。一般的には長い谷戸か田地の地形を表したものと推定されていますが…。 
感動度★
 もう一度行きたい度★
 交通 JR横浜線・東急田園都市線長津田駅から徒歩20分
 
中山(なかやま)/横浜市緑区中山町 
 
村内には二筋の街道が通る
 古くは中山村といい、都筑郡に属していました。地名の由来は、村内の中央に山のような丘陵地があるからとか。村内には中原道と神奈川宿へと、ふた筋の街道が通っていました。
中山駅近辺に古民家
 古民家は中山駅近辺の杉山神社や長泉寺周辺に、わずに見られます。植栽が続き、屋敷林も散在し、駅前の喧噪がウソのようです。 
 
感動度★
 もう一度行きたい度★
 交通 JR横浜線中山駅から徒歩5分