松原市(まつばらし)

 布忍(ぬのせ)/松原市北新町
 
わずかな古建築
 布忍神社周辺は早くから開け,古代難波と飛鳥を結ぶ交通の要衝地でもありました。大阪に近く,文化的交流が盛んでもありました。それにしても古建築は山門前だけです。
日本武尊の妹が「布忍入姫命」という説
 布忍という名前は古くからあり、『日本書紀』に日本武尊の娘として「布忍入姫命」(ぬのし いりびめのみこと)という名前が出てきます。日本武尊は南河内にゆかりの深い人物であることから、布忍入姫命も何ら関係があるのではないかと言われています。 
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交通 近鉄南大阪線布忍駅から徒歩8分


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